先輩がオナ禁と出会った時

先輩がオナ禁と出会った時

ほんの少し人生をよくしよう

音楽が若者の人生を変えた

エビバディ!!

先輩です。

 

オナ禁そっちのけで大好きなオーケストラの事を書きまくってます!

 

メチャクソ楽しい!!

 

本当はプロ野球も始まったのでそっちのこと書きたかったんですけど、

オリックスが案の定期待を裏切らない快進撃(ダントツの最下位)をしているので現実逃避です。

 

オナ禁と関係あるかは分かりませんが、テンション上がる曲でモチベーションを上げたりしますよね。

 

ウォー!!!!ってなんか湧き上がる感じで。

 

だいたいそういう音楽ってロックとかポップスなんですけど、

 

オーケストラにもありますよ(笑)

 

テンション上がるってだけでなく、どこぞの国の少年たちの人生すら変えてしまう力が音楽にはあります。

 

そのなかで一番衝撃的だったのがコチラ。

まあ、見て下せえ

youtu.be

ヤバないっすか?!

 

先輩これを見たときに

 

先輩 「えっ!!こんなんアリなん??」

 

先輩 「マジヤバい!!かっこいい!!!」

 

先輩 「ていうか先輩もオーケストラやりたい!!!!!!」

 

もうパワーがやべえ。語彙力下がる。

 

ちなみに先輩が生まれて初めて買ったオーケストラのCDはこの人たちの演奏です。

 

ユース・オーケストラって書いてあるので若い人たちのオケです。

10代後半から20代前半ぐらいの方たちで構成されています。

 

しかも、見てもらったら分かるんですけどみんな濃い顔してますよね。

クラシックってヨーロッパなイメージありますけど、

 

この人たちどこの国の人だと思います?

 

正解は、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベネズエラ

 

 

 

あの南米の野球が強い国です。

 

南米で?クラシック?若者が?

 

なんで???

 

種明かしすると、

ベネズエラって国は裕福な国ではありません。

若者の70~90%が貧困層と言われています。

それ故若者たちが犯罪や非行に走るケースが多くてベネズエラ政府が頭を抱えていたんですね。

 

そこで考え出されたのが、

 

エル・システマ

 

音楽教育プログラムです。

めちゃくそ簡単に説明すると、

 

「若者が犯罪や非行に走る前に楽器を与えて、音楽教育を施し、有り余るパワーを音楽にぶつけさせる」

 

なんてシンプルな、、、、、

 

このシステム、動画を見てもらったら分かるように大成功でした。

 

指揮者の人もこのエル・システマで育ち今や世界的な指揮者へと飛躍しました。

 

日本もクラシック大国なのですが、正直この動画をみてショックを隠せません。

 

先輩 「音楽ってこんなに凄いんだ、、、、、、」

 

オナ禁でもたびたび

 

「性欲(性エネルギー)をほかの物事に転換する」

 

って聞いたことありますよね。

 

これこそだと先輩は思います。

 

先輩 「会場が沸いとるやんけ!」

 

だから先輩は音楽が好きなんです。

 

オーケストラが好きなんです。

 

動画みたいにあふれるパワーの演奏もあれば、辛い時や悲しい時にそっと心に染みてくれる曲もあります。

 

どうですか?

 

オーケストラって思っていたよりずっと身近なものだと感じませんか?

 

先輩オーケストラの曲に詳しいので、皆さんの背中を押せるような曲も紹介したいですね。

 

いや、無理やり紹介します。

 

楽しみにしといてくださいね!!

 

ではでは。

 

目を見て話す

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エビバディ!!

先輩です。

 

オナ禁がある程度続くようになると自分に自信がついて相手の目を見て話せるようになるって聞いたことありますよね。

 

でもなんで相手の目を見て話さないといけないの?って事まではなかなか言及されていないので先輩なりの答えをシェアしていきますね!

 

先輩はよく、、、

 

「先輩さんって話すときめっちゃ目を見てきますよね」

 

って言われる機会が多いです。

E君からもたびたび言われます。

 

先輩からすると

 

先輩 「目見ないでどこ見て話すんだ?」

 

ってぐらい当たり前に相手の目を見ます。

ですが、けっこう周りでも相手の目を見て話すってことが恥ずかったりして出来ない人が多いみたいです。

 

けど、先輩からすると目を見ないで話すと言うことはかなり難しいです。

 

E君が以前話してたことがあるんですけど、人間は言葉以外にも表情とか雰囲気とかで相手に伝える非言語コミュニケーションってモノがあるんですね。

 

目って言う機関はそう言った非言語コミュニケーションがモロに出るところです。

 

僕たちは無意識にそう言うモノを察知して日々コミュニケーションを取っているんですね。

 

アメリカ人なんか目を見て話す人多いと思いますよ、英語って日本語に比べて細かいとこまで表現されてませんから。

 

経験ありませんか?

 

自実際に会って話してるときは気にならないのに、LINEやメールになるとストレスに感じたり不安になる人。

 

 

先輩はその傾向が強いです。

オマケにまとめ能力皆無なので余計に苦痛です。

会って話す方がラク、そして目を見て話すことで相手の表情や雰囲気が分かるので余計にラク

 

先輩自身は語彙力が壊滅的でコミュニケーションに難ありなんですが、ちゃんと自分が何を伝えたいかって言うのは多少時間がかかりますが大抵相手にキチンと伝わります。

 

なんでかって言うと目を見てるからってのも理由の1つだと思います。

 

 

長くなりましたが、、

 

じゃあなんで相手の目を見て会話しないといけないのかと言うと

 

「本気で伝えたいことがある相手の話しには本気で返さないといけないから」

 

って言うポリシーを先輩は持っています。

 

先輩 「あなたの話をちゃんと聞いてますよ!理解しようと努めてますよ!」

 

ってことを目を見ると言うアクションで相手に伝えています。

 

男性女性関係なくです。

 

そう言う安心感や信頼ってモノを相手に感じ取ってもらうためです。

 

普段ふざけてゆるゆるな生活してても、目を見ると言う事で相手に本気度が伝わります。

 

誤解されるリスクも減ってトラブルを避けることが出来ます。

 

 

無理矢理オナ禁に絡めていくと、好きな子に告白するときなんかそうですよね。

 

「好き」 「付き合ってください」

 

伝えたいとことはこれだけなんですから

 

今だったらLINEとかで告る人もいるんですが先輩は直接伝える派です。

 

もしダメだったときでも諦めがつくからです。

 

 

人生の何処かで他人に頼らずに自分の口で意思表示をしなきゃいけない場面って出てくると思います。

 

助けてもらいたいときなんかもそうですよね。

 

そう言うときにハッキリ意思表示出来るってことも強さの1つなわけです。

 

なので、目を見て話すってことはオナ禁に関わらず非常に人として大事なことだと先輩は思います。

 

ではでは

未来から来た自分

エビバディ!!

先輩です。

 

最近車の中で山下達郎の「ジュブナイル」って曲をずっと聴いてます。

 


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先輩が子供の頃、2000年に公開された映画で物語の内容は、

 

・少年たちの目の前にテトラと呼ばれる小さなロボットが現れる、テトラと少年たちが友達になる

 

・宇宙人が攻めてきて地球の海水を前部持って行こうとする。

 

・テトラと少年たちが戦闘ロボットガンゲリオンを作って宇宙人と戦う

 

・宇宙人を退散させるがテトラが壊れてしまう。

 

ベタな内容ですが、先輩が大人になってから振り返ると胸に突き刺さるシーンがありまして。

 

物語の最後の場面、大人になった少年たちが研究所みたいなところに集まって来るんですね。

 

そこには元通りに直ったテトラとタイムマシン。

 

タイムマシンにテトラがセットされます。

 

少年たちにテトラを送ったのは大人になった少年たちだったんですね。

 

「地球を救っておいで」

 

みんな優しい顔でテトラを送り出します。

 

 

 

 

 

先輩 「先輩も子供の頃の自分に言ってやりたい……」

 

なんかね~、大冒険を経験して、大人になって、子供の頃の自分に優しく言うわけですよ。

 

「地球を救っておいで」

 

って。

 

まぁ先輩の場合は地球じゃなくて、オナ禁とかで良い大人になろうとしてるわけですから

 

先輩 「悩んだり、不安になることもいっぱいあるだろうけど」

 

先輩 「ちゃんと自分の人生歩んでるから安心して大人になってね」

 

なんて言えるような大人になりたいもんです。

 

28歳で立派な大人ですけど、中身はまだまだだな~って思ったり少しは大人になれたかな~なんてことを繰り返してばっかりです。

 

見守れる強さ、格好いいと思います。

 

ではでは

言霊を知って人生が少し変わった話

【書いた人=Eくん】

卒業シーズンですね!!ご卒業された方々、おめでとうございます(*^_^*)Eくんにとっては、学生時代は過去であり懐かしみしかないのですが、そんな学生時代の話をちょっとしたいなって思います。テーマは「言霊」です。

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いきなりですが・・・

言霊」という言葉を聞いたことがありますか?

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言霊 - Wikipedia

 自分はこの「言霊」を意識して生活しています。熱狂的に信じているのではなく、「信じてみたいな」という軽い気持ちなので勿論「絶対信じなさい!!でないと呪われるわよ!」なんて言うつもりはありませんのでご安心を(笑)!今日はこの「言霊」について、なぜ信じてみても良いと思ったのか、過去の経験を語りつつ何が変わったのか等をお話したいと思います

昔はこんな性格でした

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今となってはブログ記事を読んでいただければ分かる通り「なんやこいつ!ポジティブマンか!?」「ゆるいやつ」「明るいやつ」と思われがちなんですが、昔は正直言って「超」が付くくらいの根暗。根暗というより「ネガティブ」でした。思春期特有のアレもあったのですが、多くは家庭環境と自分の性格が原因でした

どす黒いドラマか何か?と思うような生活が生まれてから続きます。同時に中学校の授業もドロップアウト。自分がいなくても授業は進み、学校は成り立ってる、そして先生に「学校は小さい社会なんだからここで耐えられないくらいなら大人になって社会には出られないぞ。だから来い」と言われ更に「学校」の意味を問うようになりました。勿論勉強しない子は家でも居場所はありませんでした。

 

幼い頃から「勉学ができる良い子ちゃんしか価値がない」という生活を送ってきたので自分はこういう口癖になります「自分は何もできない」「周りより劣っている」「何の為に生きてるのだろう」今考えるとめっちゃ暗いわ!!

 

変わろうと思ったきっかけ

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ある日ふと思いました。「あれ‥本当に自分は何もできないのかも」そうです口癖です。これを言い続けた結果言葉に飲み込まれ始めました。

・自分は何もできない

・劣っている

・価値はない

何度も繰り返すたび、本当にそうなのかもしれないと強く感じ始めました。凄く怖いです!!昔鏡に映る自分に向かって「自分は本当に○○ですか?」と自己暗示をかけると本当に自分が分からなくなるみたいなオカルトチックな遊びが流行ったのですが、マジその感覚!!っべー怖かったです。

 

「このままだと自分自身が無くなる」

 

と、謎の危機感を覚え「言葉の影響」について調べ始めました。そこで出会ったのがウィキペディアくん。そう言霊のページでした。

声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。

 確かにそうだなーと思いました。言い続けると自分に「暗示」かけるんだろうななんて。その分野の研究家ではないので、詳しくは知らないですけど、自分は暗示にかかっている気がしたのです。

 

じゃあ、ソレを上手に使えばどうなるのかな?興味がわきました。

自分を使っての実験はこの頃から大好きだったのです。

 

はじめた事はとても簡単で、全て口癖だったものを逆の意味に変えました

・自分は何かできるかもしれない

・劣っている事はない

・必要とされているはず

しかし、なかなか口癖ってのは取れないもんで、はじめは意識して1日1回は小声で「自分はなにかできるよ」「大丈夫」と自分に暗示をかけました。

 

暗示をかけてみて暫く…

正直最初は「」でした。何かが大きく変わるわけでもないので「暗示とかできんのやろ。無駄無駄。」と諦めかけてたけど毎日とりあえず言ってました。するとある日心の変化に気が付きます

 

「自ら行動しなきゃ言葉だけでは変われないのかも」

 

いや、言霊の意味ないんかーい!と思うかもだけど、実はもうこの時そう思えているのが影響うけちゃってる証拠なんです。無理にでも「できる大丈夫」と言い聞かせた結果「動かなきゃいけないのかも」と思ったことだから。昔ならその考えに到達する前に「なにもできないしいいよ別に‥」となってたはずです。

 

同時に、「何か1つでも周りに追いつける、いや追いついて追い越せる物を作って自分を守りたい」と思いました。気になったらあとは行動する勇気を持つため「動かないと」と言い聞かせました。

 

自分は1つだけ負けたくないと思う教科がありました。その教科を周りに追い越されたことをイメージするとショックよりは「ムカつく」という感情の方が似合います。なので、その教科の勉強を死ぬ気ではじめました。授業に出て学ぶというのは選択肢から外し(ストレスになるのが目に見えたから)、図書室で勉強しまくりました。教師は「本」です。

 

常に開放されている図書室の使用許可を取るために頻繁に職員室にも入り始めます。今まで顔もよく覚えていなかった先生たち。何の教科の先生かも分からない。そんなレベルでしたが「図書室は絶対必要」だったので、怖かったのですが毎日使用許可をとりに行き、みんなが授業しているとき使用していました。家ではPCが先生でした。

 

こうして、初めて自分で意思を持って「変わるための行動」をとったのです。

 

周りへの影響

そんなこんなで「言葉」から「行動」に進化した結果、周りからのアプローチも起こります。怖いながらも毎日職員室へ使用許可を取りに行った結果、「授業を受けないあの子が自主勉強しているらしい」「毎日職員室に○時頃来る」と先生の中で話に上がったと仲の良かった保健室の先生から聞きました。

 

ある日、担任の先生が言います。「試験をうけなさい」めっちゃ怖かったです。暫く受けてないですし、試験ほど評価につながるものはないですし、自分で自分が出来ないと認めないといけない行事に思えてしまって。でもYESマンの名残で「はい…」と言ってしまい結局受けることに。

 

結果は一言で言えば「最悪中の最悪」数ヶ月授業に出なければ置いていかれますし、試験内容だって「全く知らない」所になっていました。めっっちゃ落ち込みましたよ(笑)「負けたくない科目」でさえダメダメ。試験受けたときは「イケてる気がする」と思っていたから余計に!!「本当自分は駄目だ」に逆戻り。

 

でも行動は周りに影響を与えます。試験を受けたことにより「負けたくない科目」の先生が自分に興味を持ってくれます。噂で「あの教科の勉強しまくってるらしい」とこれも伝わったと後で聞きました。

 

その先生はなんと授業にもでない自分に「他の子に受けてもらった授業をあなた1人にしてあげるわ。今時間あるなら来なさい。」と教室を用意して特別授業をしてくれました。この時間は今までの人生の中で1番楽しいものです。その先生はなぜか生徒には「怖い」「言葉がキツイ」と嫌われていたのですが、自分は大好きになりました。

 

授業ではお互い知識をひけらかして「こうじゃないかな」とか討論みたいに最終的になるくらい熱中。1時間があんな短い物だとは思いませんでした。最後に先生が「過去問題をみて出題傾向を考えなさい」と過去問を渡してくれました。

 

前より「負けたくない」という気持ちが強くなってきて「次は絶対満足する点をとる」と言い聞かせ始めます。起きたら「今日もやるぞ」と自分に暗示。もちろん負けそうになるときもありましたが、「恩師がそれだけ大切にしてくれた事」だったのでがんばりました。何よりも「こんな自分に優しくしてくれたんだ」という事が嬉しくて、毎晩寝るまで過去問を持ち歩き、布団の中で眺めては「むふふ」と勉強していました(※これでも思春期真っ只中です)

 

結果を簡単に書けば次のテストで「自分が満足する良い点」をとれました。死ぬ気で勉強してよかった。と…馬鹿な自分は安心したのです

 

慢心を取り消す

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「目標達成」しちゃうと面白いもんで「それに満足」して今度は「慢心」しちゃうんですよねえ‥。本当おバカ。声に出す言葉は「この教科についてはかなり学んだし、次もいけるいける。」次の言霊の説明を読んでみましょう…

 

自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。例えば『古事記』において倭建命が伊吹山に登ったとき山の神の化身に出会ったが、倭建命は「これは神の使いだから帰りに退治しよう」と言挙げした。それが命の慢心によるものであったため、神であったことを見抜けず、命は神の祟りに遭い亡くなってしまった。

もうね、ウィキペディアくんすごい。そう。その時の自分はまさに「悪い結果」がひょっこり顔を出し始めてたんですよ。古事記なら死んでた

 

慢心しすぎて「あとはどうでもいいや」となってしまった所に恩師が現れます。「テスト結果みたわ。あなた他の勉強もしなさい。」大好きな先生だったがゆえにショック!!!なんでやー!!と帰ってすっごい悩みました。泣いたよ。でも、なにか理由はあるはずと踏んで自分なりに理由付けをしたのです。

 

他の勉強をすれば負けたくない教科に何か影響があるのかも。

 

大正解でした。確かに勉強していて例えば他の教科の要素がはいったときって理解できずに「ここはちょっとパス‥」となったり「あー!知りたいのに!わからない!」と勿体無いんです。他の知識があれば10割分かるのに、知らないがゆえに7割で止まっちゃうみたいな。だからこそ他の勉強も手をださなきゃって考えに到達しました。それから他の勉強もしはじめます。相変わらず授業には出てないですが。

 

辛かったけれど「頑張れば知りたいことが分かる」「もっと楽しくなるはず」と今度は言い聞かせ「大丈夫できるはずだよ」と暗示をかけ安心させました。恩師の先生もこちらの姿をみて更に気に入ってくださり、特別に教室を開放する考えを持ってくれました。

その教室は高価な物が多く、校長の許可が必要だったので、許可を取るために必死に言葉を考えて自分なりの資料を作り、時間をとってもらい校長室で頑張って話しました。頭真っ白で何話したかは全然覚えていません!!!

 

はじめは「駄目でしょ」と門前払いでしたが、何度も諦めずプレゼンをすることで、なんとか許可がとれ「空き時間は担当教科の先生から鍵の持ち出し許可を受ければ、教室を使って良い」とされました。とにかく嬉しくて毎日「鍵をかしてください!」というのが楽しみになっていました。これも、動くのが怖いからやめとこ…で終わっていたら「ただの好きな教科」になっていただろうなと今思います。これだけやったからこそ、今強く思い出に残っているんでしょうね。

 

言霊から行動を起こした結果

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中学は2年間授業には出てなかったですし、高校も通信制でしたが、実はちゃんと大学もでて今は「負けたくなかった教科」の専門分野でプロとして仕事をしています。実はこれも学校卒業の時に先生がくれた言霊が大きく関係しています。今でも鮮明に覚えていますが、卒業式が終わり靴箱で「帰るかな~」と靴を履いていたとき、「恩師の先生」が近くにきました。

 

少し涙を浮かべながら「大丈夫あなたはこの教科を一生の物するわ。大人になってもそれを仕事にすると思う。だから焦らないでいい。あなたのペースでやりなさい。

 

本当にそうなりました。そして、その言葉をずっと今でも忘れず取っています。大人の世界はやっぱり黒い部分もあって、何度も「周りの悪い影響」を受けて焦ったり、自分を捻じ曲げないとと思ったりしたけれど、結局は曲げられないものはあるなぁと自分のスタイルを確立し、さらに勉強をし続けています。大人の世界で自分を貫くのは本当に厳しいです。慣れないうちは胃やメンタルが大変なことにもなりました。何度もトイレやお風呂で泣いたりもしました。こういうのは慣れだなと本当思います。

 

大人になった今、この学生時代の経験が良い思い出です。大人になった今でも「自分はダメ人間だ」「辛い!」と思うことはありますが、毎朝「今日もがんばろ!やるぞ!」と暗示をかけるだけで心持ちが少し違う気がします。勿論思うだけではなく実際がんばった時、自分だけではなく周りに少しでも影響を与える事ができたら良いなという気持ちでいます

 

すごい行動派のように見えるかもしれないけれど、自分ではなく周りが行動させてくれたんだと思います。勿論その心の中には一つの信念をずっと持っていたが故だと思うのですが、言霊は自分にとっては「動くために必要なきっかけ」だったのでしょう。これは人によって違うと思います。

 

一つ言いたいことは、辛い時、イライラしたとき、もうだめだと思った時、頑張ったぞって時、自分を「褒めて」あげてほしいです。直接みなさんを「えらいね」とヨシヨシできないので、これはEくんからの頼みでもあります。本当は「すごいじゃん!」と親戚のおじさんみたいにひょっこり現れて言いたいですけどね(笑)

最近誰かに褒められましたか?自分を褒めてあげましたか?他の方を褒めましたか?皆さん凄いな!よしこっちもがんばろ(๑•̀ㅂ•́)و✧と元気を俺はいつももらってるよ!

 

その言葉が皆さんにとって良い方に進んでいくキッカケになりますように。

 

それぞれのペースもあると思うので、自分のペースでお互いがんばりましょう

いえーい(^○^)